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猫の遺伝性疾患|HCM肥大型心筋症|京都府長岡京市のブリーダーショップねこのわたあめ

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【サイベリアン、ソマリ必見】遺伝子検査でわかること|HCM肥大型心筋症

【サイベリアン、ソマリ必見】遺伝子検査でわかること|HCM肥大型心筋症

2021/09/10

遺伝子検査で分かることについて

猫種によって遺伝しやすい疾患があります。

 

【HCM肥大型心筋症】 分類:循環器

 

概要:心筋症とは、心臓の筋肉(心筋)そのものに異常が出てくる病気です。その中でも心筋が分厚くなる病気が肥大型心筋症です。特に左心室の肥大、拡張が多く、進行していくと頻脈、食欲減退、活量低下、呼吸困難などがみられる心疾患です。心不全、大動脈血栓塞栓症は後肢の麻痺、突然死の原因となります。

 

発症年齢:メインクーンでは平均5~7歳、ラグドールでは平均2齢

 

代表的な猫種:アビシニアン アメリカンショートヘア エジプシャンマウ サイベリアン サバンナ スコティッシュフォールド ソマリ 短毛雑種猫 ノルウェージャンフォレストキャット ブリティッシュショートヘア ペルシャ メインクーン ラグドール 他(アルファベット順)

 

肥大型心筋症(猫)の早期発見プログラム

  • 3歳未満:3歳までに1回の心臓検診
  • 3~9歳:2年に1回の心臓検診
  • 9歳以上:毎年1回の心臓検診

 

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