ねこのわたあめ

チョコレート食べたかも!!💦

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チョコレート食べたかも!!💦

チョコレート食べたかも!!💦

2021/12/02

(Allabout・ペットスマイル・mofmoさんよりお借りしました)

チョコレート、ココアなどのカカオ類
カカオの香りの成分のひとつ、デオブロミンが中枢神経を刺激する興奮物質となり、血圧上昇、不整脈、心拍上昇、興奮、痙攣、下痢、嘔吐などや、食べた量によっては急性心不全を引き起こすこともあります。

猫はテオブロミンを排出する機能を持っていない上、テオブロミンに対する感受性が非常に高くなっているためです。
猫がチョコレートを舐めたり食べてしまったら、テオブロミンの過剰摂取により中枢神経や心臓に害を及ぼし、中毒症状を起こしてしまいます。

食べてから1~2時間で、落ち着きがなくなり興奮状態になり、おしっこを漏らしてしまうこともあります。2~4時間で、嘔吐や下痢、呼吸の乱れが起こり、発熱することもあります。重度になると、全身痙攣を起こし、死に至ることもあります。
チョコレートによって含まれるテオブロミンの量が異なるため、症状が出る摂取量も異なります。

以下は、参考値と考えてください。
ダークチョコレート:体重1kgあたり5g
ミルクチョコレート:体重1kgあたり10g
ホワイトチョコレート:体重1kgあたり500g

猫が誤ってチョコレートを舐めたり食べたりしたなら、致死量に達しなくとも速やかに獣医師さんの診察を受けてください。
「いつ、何を、どれだけ食べたのか」しっかりと伝えます。その後の猫の様子や吐き戻しの有無など、できるだけ正確に伝えましょう。
特にチョコレートの種類と量は必ず把握しておきましょう。致死量に達するまで食べたかどうかは非常に大切な情報です。

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